年末が近いので大変だろうというので顧問先からお菓子(母恵夢)を頂きました。母恵夢(ポエム)は私が子供から知っているお菓子ですが食べるのは25年ぶりです。
顧問先からいただいた箱を開けてビックリ !! 昔しながらの母恵夢もありましたが初めて見る品が数種類(左の写真)入っていました。どれも美味しかったです。母恵夢(ポエム)を売り続けるために新しい品を開発していくことは大切なコトだと思います。
もみじ饅頭で有名な「にしき堂」の社是には「百試千改」と記載されています。これは「100回試して新商品を創り、1000回改めて今ある商品を良くする」という意味だそうです。この会社も、従来からのもみじ饅頭にチョコやクリームを入れたり、"新平家物語" / "広島レモン姫" / "八朔銘菓せとこまち" / "あたらしもみじ" / "まろやかエスプレッソ"他の新製品を開発し販売しています。同じくもみじ饅頭で有名な「山田屋」は"桐葉菓"を開発し大好評を博しているようです。
昔し、伝統の風味を重んじる酒蔵で聞いたのですが「お酒もその年に流行っている味覚(辛口/甘口等)に合わせて多少味を変えなければ売り難くなる」ということでした。
炊飯器、掃除機、洗濯機など家電製品は、一昔し前までは白物家電と呼ばれ、日本国内ではなく海外で生産され日本国内での製造はコスト的に無理と言われていましたが、今では製品改良により日本国内でも生産されています。
自動車メーカーのメルセデス・ベンツ社は「伝統を守る為に常に革新的であることが必要」としているそうです。
そして「企業は変化適応業である」とP.Fドラッカー翁は言われ、「強いモノが生き残るのではない。変化に適応するモノが生き残る」と生物学者のダーウィンも言っています。
いま、気候変動や社会情勢の不安定化等により諸物価が著しい値上げを続けるため消費行動が様変わりし始めているにも関わらず、今までと同じやり方を続け、同じ商品(製品)を値上げして売り続けようとしている会社が沢山あるようです。
そして、新しいやり方を導入しようとしたり、新商品(製品)を開発しようとしたときは「失敗するリスク」が常にあります。しかしながら、昔から「チャレンジして失敗したときの罪よりも失敗を恐れてチャレンジしない罪の方が重い」と言われています。そして更に「成功は傲慢さを生むが、失敗からは学ぶべきコトが沢山ある」ともいわれています。発明王と呼ばれているエジソンも「成功を目指して続けている限り失敗はない」と言ったそうです。
いま企業や消費者の消費行動が大きく変わろうとしているときは、「変えるべきコトと変えてはならないコト」を十分に検討(自社の"強み"は何か !! )して、失敗を恐れず未来に向けてチャレンジしていくときではないでしょうか? 因みに、我々"士業の世界"もAIの進化と普及に伴い大きく変わり始め、AIを使わない士業、AIに振り回されている士業、AIを上手く活用している士業で格差が出始めているようです。