山口県玖珂にある「山賊」という飲食店に約30年ぶりに行きました。ここは山の中にある飲食店で、「山賊焼き(鳥の足)」、「山賊むすび(むすび3個分位の大きさ)」、「山賊うどん(肉うどん)」が昔から有名な飲食店です。早めに行って少し散歩しようと思っていましたが、午前10時過ぎに着くと、駐車場は満車状態で店舗前に既に長蛇の列が出来ていました。そこで散歩を止めてブランチのような昼飯を食べることにしました。大自然の中で屋外にある囲炉裏を囲み山賊焼きや山賊むすびをカブリつく醍醐味は最高でした。帰りがけに買った草餅も美味しかったです。昔ながらの風情がそのまま維持され、九州、山陰、四国からも大勢の来客があり、いわば一つの観光名所となっているようです。店舗を囲む大自然と上手く調和している店舗と食物、そしてそれらが織りなす雰囲気・・・。人を自然体に戻す為に「変えてはならないモノ」を痛感しました。
そして、夕食は広島市内に戻り息子に誘われて約25年ぶりにロイヤルホストに行ってみました。行くまでは大昔しのファミリーレストランの記憶が蘇り、「ファミレスか!! 私にも食べれるモノがあれば良いがな~」と思案していましたが、店舗に着いて吃驚!! ガスト等と違って中高年齢層をターゲットにした落ち着いた雰囲気のあるレストランに変貌していました。タッチパネルで注文したり、ロボットが配膳するのではなく、全て人間が接客します。息子いわく「料理もセントラルキッチンで作ったモノを店舗のレンジでチンするのではなく、店舗で作る」のだそうです。ハンバーグは少し焼き過ぎの感がありましたが、昔しのファミレス時代のハンバーグと比較すると圧倒的に美味しいモノでした(これなら食べれが、もう少しジューシーさが欲しい)。そして、ここでは時代と顧客の変化に合わせて他社との差別化を図るために「変えるべきモノ」を痛感しました。
「変えてはならないモノ」と「変えるべきモノ」の両方を1日で体験した貴重な1日でした。そして、AIが日常生活で使われるようになり、ビジネスのやり方だけでなく人々の生活習慣が大きく変わろうとしている現在において、企業組織においても「変えるべきコト」と「変えてはならないコト」があることを改めて体感しました。