人事評価表は自社の中にある !!

 人事評価表の作成を依頼されることがよくあります。その大半は中堅・中小企業で、書籍や他社の人事評価表を模倣したモノや外部のコンサルタントが創ったモノを今まで使用していたが、企業の実態と余りにもかけ離れ違和感が発生し実効性に乏しいため人事評価表変更を依頼される次第です。

 そして当事務所流の作成手順に大半の依頼企業が今までの創り方との違いに驚かれます。当事務所では、どんな人事評価表が理論的に正しい人事評価表なのかという説明は余りせず、その会社で従業員を評価する人達の頭の中にある評価基準を「見える化」することから始め(評価項目は自らの頭の中にある暗黙知)、それを共有する為にミーティングを数回行いながら評価項目をマトメ(絞込み)ていきます。その際に当事務所が色々な手法を用いることで出来る限り短期間に評価者の頭の中にある評価項目を「見える化」するお手伝いします。

 そして、年ごとの企業戦略や戦術などによる会社方針を反映できる項目を部署ごとに付け加えます。

 最後に、前記のようにして仮決めした人事評価表を数回利用(練習)して会社の各従業員(評価者と被評価者の両方)に浸透させ、従業員さん達に分かり易く実効性がある人事評価表に仕上げていきます。

 当事務所では、「人事評価表は、評価項目を"見える化"することで価値観を共有することに意義があり、実効性のある人事評価作成と運用のお手伝いをすることが大切」と考えます。

 ただし、「形ばかりの人事評価表があれば良い」「人事評価表策定に時間を掛けたくない」「評価結果を給与等(毎月の賃金と賞与)に反映させなくても良い」とお考えの場合は、当事務所で予め用意している人事評価表と賃金テーブルを加工することで時間短縮を図ります。