歩合手当(業績手当)の導入

 複数の店舗でサービス業を営む会社が歩合手当を導入するお手伝いをしました。これは給与を業績給制度に変更しようとするのではなく、従来からの給与体系に新たに歩合手当を加算するものです。

 その目的は、従業員の店舗業績に対する意識を高め、全員が力を合わせ店舗の業績を向上させることで従業員1人当たりの生産性を高めることです。

 その為、個人別業績ではなく店舗全体の業績を元に店舗全体の歩合手当総額を計算し、一定の比率で店舗責任者、一般従業員、パート従業員に配分する仕組みです。また、基本給は業績給ではなく役割等級に従った金額が定額支給され、歩合手当は飽くまでもインセンティブとして機能させるために余り多額にならないように計算式が決められています。

 この仕組み創りの打合せしている時に、私が若かりし頃に勤務していた銀行が「賞与は支店業績により支店単位で決定され、各従業員への配分は支店長評価により金額が決まっていた」ことを思い出しました。